半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4644 読破26冊目「5分できる小さな道徳授業2

〇「「5分できる小さな道徳授業2」(鈴木健二編著 日本標準)★★★

今日は,朝から連続3時間の授業がありました。夏休み明けの3連続はさすがに疲れました。4時間目と5時間目は,通知表の評価のためのノートチェック,6時間目は授業でした。
そして,放課後は生徒指導というなかなか忙しい日でした。
さて,「5分でできる小さな道徳授業2」(鈴木健二編著 日本標準)を読破しました。この本を読む時に,注意しているところは次の2つです。
①ねらいの文章
②発問づくり
①は,その教材で達成できる(できそうな)具体的なねらいをどのように書くかが学べます。
②は,生徒が考えたくなる発問をどのようにつくるかが学べます。
道徳指導案を書く際は,是非この本を読んでほしいと思います。参観者が授業を参観したくなる指導案が書けるようになるはずです。
また,この本を読むと見えるものすべてが道徳の教材になるかもしれないという意識が高まります。