半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4016 あれから9年

あれから9年がたちました。この9年間について被災地から遠い遠い佐世保にいる私がいろいろと言える訳がありません。

ただ,いつも考えることは,被災地や被災者へ「思いを馳せる」ことが大切だということです。その思いを込めて作った道徳授業が「こいのぼり」です。

『とっておきの道徳授業 中学校編13』(日本標準)に収録されています。
コロナウィルスで,3.11のことが薄れてしまっては困るので,今朝,今まで震災について書いてきた記事(ホームページやブログ)をまとめて印刷して,同僚に配布しました。
この記事をメールで送ったY中学校の先生やサークルのメンバーであるM先生からすぐに返事がきました。

このあわただしさの中で,つい忘れてしまいそうになる被災地についてあらためて考えることができたという内容でした。
他の先生たちは,どんなことを考え,感じたのでしょうか。

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