半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

4010 3月2日の記事の続き

卒業式が簡素化されて,卒業生とその保護者と教員ということになりました。

そのことについて,3月2日の記事に書いたことの続きです。

あのバタバタした日々のせいで,生徒のことを真剣に考えた教師がどれぐらいいたのでしょうか。

もちろん,生徒の安全が一番大切であるとわかっています。わかった上で何ができるかを考えるべきだったと思うのです。

その結果,最後の登校日に急遽,卒業生を見送る式を行ったのです。

3年生の中には,感動で涙を流す女子生徒もいました。

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