半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3886 初任者の研究授業

初任者の研究授業がありました。今回は,市教委との合同研修会となりました。
研究主任として,堅苦しい会にはしたくありませんでしたので,「研究協議」という名称を「交流会」にしました。

たかが名前ですが,今回はいつもよりも和やかな雰囲気で意見交流ができていたと思います。

交流の柱に「全員参加の授業」を設定して,初任者の授業で見られた全員参加の手立てについての意見交流,それにもとづく自分の授業で行っている全員参加の手立てについて意見交流をしました。
初任者の授業は,課題は見られましたが一生懸命さが伝わる授業でした。

今日の交流会で出た意見をまずは素直に自分の中に取り入れることが大切です。

それを反芻することで授業の腕が上がるのだと思います。お疲れさまでした。