依頼があった「道徳教育1月号」の原稿書きを始めました。
夏休み中に何をどう書くかノートに構想を書きだしていました。
それにもとづいて原稿化しています。
書きながら,ふと根本的なことを考えました。
それは,中学生にどうして22の内容項目を教える必要があるかということです。
確かにどの内容項目も大切です。
例えば,「遵法精神」をどうして大切なのかを教える必要があるのかということです。
これにこたえる考えをもっておく必要があると思うのです。
22の内容項目を指導要領に書いてあるから教えるという安易な考えでは,深まりのある道徳授業はできないのではないでしょうか。
ということで,原稿書きは遅々として進みません。