半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3754 父の日に思う

朝から妻と一緒に父の日のプレゼントを選びに行きました。

長年使っているショルダーバッグがくたびれていますので,新しいものを買ってもらいました。これが子供たちからのプレゼントになるそうです。

私は来月で57歳になります。

亡くなった父が57歳の時,私が27歳だったという計算になります。

そうなるとすでに教師になって4年目の歳です。

その頃の父の姿を思い出そうとしてもなかなか思い出せません。

57歳の父は,27歳の私を見てどんなことを考えていたのでしょうか。
教師をやっている息子を見てどう思っていたのでしょうか。
寡黙な父でしたから,全く分かりません。
自分と父の歳を重ねて考える歳になったんだとしみじみ思います。
そんなことを考えた「父の日」でした。