半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3704 「まだ」か「もう」か

先週の木曜日に学年懇談会がありました。その中で話したこと内容を要約して紹介します。

①保護者にとって,中学3年間は「まだ」中学生か「もう」中学生かという判断を迫られる時期です。

②例えば,「もう」中学生だから,スマホを与えよう。

③例えば,「まだ」中学生だから,スマホは我慢させよう。

④例えば,「もう」中学生だから,自分のことは自分でさせよう。

⑤この「もう」か「まだ」かの判断を間違うと子供は正しく成長しません。

⑥保護者が判断を迷った時は,学校へ連絡して欲しいと思います。