半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3411 サークル例会

今日の夜は,月に1度のサークルがありました。
集まったメンバーは4人でした。
現在の職員室では,教育に関することを深く話す時間的余裕がありません。
空き時間でも,職員室に残った職員は数名しかいない状態ですから,なかなか話せません。
放課後も,学級の仕事や部活指導などでゆっくりと話せません。
これでは,学びたくてもなかなか学べないということになります。
中には,教育について突っ込んで話すことを好まない教師もいます。
教育に対する熱も温度差があります。

こういった現状を考えると,サークルの存在は大きいのです。

私は学年通心と道徳授業の指導略案を持参しました。
そして,4月からの学級経営や授業のヒントになればと思い「教師のチカラ」からの学びを紹介しました。

この1時間半のために長崎から電車に乗って参加するメンバーがいます。
この熱意をどれぐらいの現場教師が持っているのでしょうか。

私も負けないように学び続けます。