半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5540 うれしいできごと

午前中,病院へ行くと受付の女性から話しかけられました。

話を聞くと,H中学校を2年前に卒業した女子生徒Yさんの母親でした。

診察が終わり,お金を払う時にこんな話をされました。

「先生が,毎週発行されていた学年通信のファンでした。毎週楽しみでした。

そして,幸動貯金も素敵な取り組みだなあと思っていました。」

がんばっている先生をきちんと見てくれている保護者は必ずいます。

モンスターばかりではないのです。

ですから,若い先生たちも,生徒のためになると思ったら続けていくことです。

きっと認めてくれる保護者がいるのです。

Yさんは3年間持ち上がった生徒です。

3年間,毎週学年通心を発行していました。

3年間,毎週「幸動貯金」を保護者に知らせていました。

続けていて本当によかったです。