素晴らしい晴天に恵まれて，卒業式が無事に終わりました。保護者2名まで参加，在校生なし，来賓なし，歌声をできる限り抑えるという異例の式でした。しかし，そんな制約が多い卒業式でしたが，生徒たちはそれぞれが自分なりの感謝の気持ちを込めて取り組むことができた素晴らしいものでした。返事や態度も素晴らしかったです。中でも，生徒会長のKさんが読み上げた答辞です。その中には，3年間，私が生徒たちへ伝え続けた言葉がいくつも出てきました。「幸動力」「自分の幸福50％，他人の幸福50％」「感じて動く」「仲間ぢから」「（修学旅行は）どこへ行くかでなはく，誰と行くかが大切」などです。私の言葉が生徒の心に届いていたことに感動しました。そんな答辞を聞いているうちに自然と涙が出ていました。教師と言う仕事の素晴らしさを痛感した1日でした。105名の生徒たち，ほんとうにありがとう。3年間，とても楽しい日々でした。君たちと出会い同じ時間を共有できたことに感謝しています。
