野中信行先生がブログ「風にふかれて」で,初任者が辞めていく原因について書かれていました。その中に,上越教育大学の西川純先生の話が出ていました。
特に興味を持った言葉がこれです。
「辞めないためには何が必要か?それは、年長者に可愛がられる能力なのです。」
なるほどと思いました。
合田先生が言っている「小さく自己完結」していてはダメなんですね。
野中先生も最後にこう書かれていました。
「これから学級崩壊が数多く起こります。教育行政も、教育委員会も、これへの手立ては持っておりません。学校現場が、立ち向かうしかすべはありません。ぜひ、がんばっていただきたいと願っています。」
現場教師は,この言葉を肝に銘じるべきですね。