午前中は,書斎にこもり学年通心の第1号を書きました。
昼食後はいつもの散歩。気温の上昇とともに桜の木も精一杯,命を輝かせようとしていました。
しかし,今年の桜ほど,寂しく見える年はないと思いました。
午後は,春休みからずっと読んできた,司馬遼太郎の「燃えよ剣」の上下巻を読破しました。
「竜馬がゆく」と同時進行で執筆していたということを知り,司馬遼太郎の凄さを実感しました。
剣に生きた土方歳三の生涯を描いた作品です。
土方の戒名がその生きざまを表していると思いました。
「歳進院殿誠山義豊大居士」