今日も朝7時に学校到着。職員室にいたのは教頭ひとりだけ。校長は?
気になったのか早めに来た職員も数名いました。
職員朝会では,何もわからず。時間割どおりに進みました。
昼頃,校長が市教委からの連絡を伝えました。
13時20分に臨時職員集合。午後の卒業式の練習が始まる前に,校長から生徒へ説明がありました。
式歌練習。あるかないかわからない卒業式に向けての歌練でモチベーションが上がるわけがありません。
最後に1年生だけ体育館に残して,私が全力で歌っていなかったことを指導しました。全力で歌った生徒は10名程度,残り100名近くはまあまあ頑張ったという自己評価。明らかに手を抜いた生徒が多かった歌練について,誰も指導しません。
指導しないということは,教師がそれでいいと認めたということになるのです。
そんなこんなで3月4日(水)から24日(火)まで臨時休業。
そして春休みです。部活動も中止です。
今日で終わり,いきなり休みではなくよかったです。あと2日,何をすればいいか考える時間があります。
さあ,約1か月間,生徒がいない学校で教師は何をすればいいのでしょうか。
部活動がない日々を教師は,どう過ごすのでしょうか。
学びを深める,広げる教師はどれぐらいいるでしょうか。
これこそ教師の主体的学びが問われているのです。