半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3848 今日も書く

書くことが上達するためには,とにかく書くしかないと思っています。

ましな文章を書くためには,毎日書くことです。

学校で書くような形式的な文章ではダメです。

定期的に書いているのは,以下の4つの文章です。

①毎日のブログ

②毎日のフェイスブック

③毎週の学年通信

④毎週のホワイトボードメッセージ

定期的に書くことで,自分を追い込むことができます。

何を書くかということを常に考えています。

どう書けばいいか,どう書くと伝わりやすいかを常に考えています。

ちょっとオーバーに言えば,書く「感性」を磨いているのです。

不定期に書いてるのは,

①機関紙「道徳のチカラ」の原稿

教育雑誌の原稿

佐世保教師塾の発表資料

佐世保教育サークルの資料やレポート

です。

これでも少ないと思います。

学年通信や雑誌の原稿は,字数制限があります。

この制限があることで,書く力が鍛えられるのです。

無駄な部分や表現を削ることになり,文章がスリムになっていき,読みやすくなると思います。

まさに制限が工夫を生み出すのです。

制約が表現に深まりを生み出すのです。

不自由さが自由を与えるのです。

繰り返しますが,文章をうまくなるための近道は,とにかく毎日書くという習慣をつくることです。

もっといえば,時数に制限を設けたり,書く締め切りを設けたりするとさらに上達するすると思います。