書くことが上達するためには,とにかく書くしかないと思っています。
ましな文章を書くためには,毎日書くことです。
学校で書くような形式的な文章ではダメです。
定期的に書いているのは,以下の4つの文章です。
①毎日のブログ
②毎日のフェイスブック
③毎週の学年通信
④毎週のホワイトボードメッセージ
定期的に書くことで,自分を追い込むことができます。
何を書くかということを常に考えています。
どう書けばいいか,どう書くと伝わりやすいかを常に考えています。
ちょっとオーバーに言えば,書く「感性」を磨いているのです。
不定期に書いてるのは,
①機関紙「道徳のチカラ」の原稿
②教育雑誌の原稿
③佐世保教師塾の発表資料
④佐世保教育サークルの資料やレポート
です。
これでも少ないと思います。
学年通信や雑誌の原稿は,字数制限があります。
この制限があることで,書く力が鍛えられるのです。
無駄な部分や表現を削ることになり,文章がスリムになっていき,読みやすくなると思います。
まさに制限が工夫を生み出すのです。
制約が表現に深まりを生み出すのです。
不自由さが自由を与えるのです。
繰り返しますが,文章をうまくなるための近道は,とにかく毎日書くという習慣をつくることです。
もっといえば,時数に制限を設けたり,書く締め切りを設けたりするとさらに上達するすると思います。