自宅から車で10分ほどのところにあるTUTAYAが8月末で閉店しました。
この店でたまたま見つけたイラストレーターのミツルさんの絵本「ぼくのおばあちゃん」で道徳授業を創りました。
それが『とっておきの道徳授業3』(2005年)に掲載されました。
タイトルは「ぼくのスーパーヒーロー」です。
夜たまたま立ち寄った書店で,たまたま見つけた絵本で道徳授業ができたという偶然の出会いに驚いています。
うれしいことに,この道徳授業の資料を欲しいという声が多く,いろいろな先生方に提供してきました。
毎年,本市で行われている「いのちの見つめる強調月間」では,道徳授業を公開することになっています。
その授業で「ぼくのスーパーヒーロー」がよく使われました。
またまた驚くことに,資料を渡していないにも関わらず,うちの学校のパソコン共有フォルダに保存されていました。
おそらく又貸し又貸しでここまでたどり着いたのでしょう。
これもまたうれしいことですけど。
そんな懐かしい思い出がある店が閉店したことが少し悲しいです。