半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3830 計画訪問で道徳授業を行います

本市では,市教委主催の計画訪問が行われています。

おおよそ3種類あります。以下のような感じです。

①市教委の職員が授業を見て回る

事前に指導案作成をする必要はありません。

2グループが2回参観に来ます。参観時間は,各グループ5分程度。

②諸帳簿の監査のみ

授業参観はありません。

③全教師の授業を一人の市教委職員や他の学校の校長が50分間ずっと参観します。

指導案作成と授業後の授業研究があります。

ということで,今回の計画訪問は③です。

せっかく1時間じっくり参観してもらえるので,道徳授業を実施することにしました。

事前にA4サイズで1枚の授業構想メモを作成し,市教委に送らなければなりません。

忙しい上にさらに忙しくなります。

働き方改革を提唱していますが,こんな訪問が仕事を増やしていることに気づいていないのでしょうか。

授業を参観してもらい,その後の研究協議で深めたほうが,よほど身になるのではないかと思っています。

ぼちぼちと準備をしていきます。