半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2227 シンサイミライ学校から学ぶ

片目生活も6日目になり,少しは慣れてきました。とはいえ,不自由であることには変わりありません。
あいかわらず,片目を使った,ゆっくりとした読書とゆっくりとしたテレビとゆっくりとしたブログの更新の生活です。
学校関係の仕事をしたいのですが,気持ちがのってきません。
とにかく,顔や髪を洗ってさっぱりしたいものです。
明日の受診結果がよかったら,通常の生活に戻れると思います。そこから,リスタートです。


さて,今日から9月です。
今日,9月1日は,防災の日です。
そのこともあり,NHKでは防災関連の番組が放映されました。
その1つに「シンサイミライ学校〜命を守る時別授業」が再放送されました。(夜中の2時ですけど)
番組の中で,群馬大学の片田敏孝先生が言っていた津波避難の3つの原則がためになりました。紹介します。

①想定にとらわれるな
②最善をつくせ
③率先避難者たれ

その他にも片田先生は,「守られる人ではなく守る人になってほしい」と訴えました。

この番組を見て,学校の避難訓練の在り方や方法を変える必要があると思いました。
形だけの訓練やありきたりの語りでは役に立たないのです。
自分の命は自分で守るためには,自分で考える人間になっておくことが大切なのです。

HPはこちからからどうぞ
http://www.nhk.or.jp/sonae/mirai/