半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3107 台風12号一過

台風12号がけさ早く長崎市に上陸し本市を通過していきました。
昨晩から今朝にかけて大雨にもならず,強い風もあまり吹くことがありませんでしたので,ほっとしました。
学校のほうは,昨日の段階で臨時休校を決定していましたので,今日は職員だけでした。
さて,台風が過ぎた後,教師は何をすべきだと思いますか。
①学級の生徒たちに被害の連絡があったかどうか,教頭先生にたずねる。
②学級に行き,雨漏りやガラスの破損がないか調べる。
③自分が特別教室の担当者であれば,その教室も調べに行く。
④学校全体の被害状況を調べて復旧すべきところがあれば,全職員で行う。
⑤生徒が登校してきたら,まずは被害がなかったかどうかたずねる。
ぐらいでしょうか。



さて,今日私がしたことです。
7時20分頃に学校に着き,すぐ校舎の見回りに行き,雨漏りやガラスの破損などがないかを見て歩きました。
そこまで大きな台風ではありませんでしたから,学校の被害も全くありませんでした。
その後,全職員で避難させていたプランターを並べ直したり,学校の旗を立てたりしました。
一段落した頃,職員会議を開き,来年度の教育課程について話し合いました。
職員会議が終わると,トイレがとても汚れていましたので,掃除をしました。

午後は,学年通心の印刷,社会科授業準備,成績処理などゆっくりと仕事ができました。
夏休みが終わり授業が始まって,リズムを取り戻すぞと意気込んでいましたが,この臨時休校で再びリズムが狂ったかもしれません。
身体はゆっくりとできてよかったのですが…。
何はともあれ,大きな被害がなくて幸いでした。