半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5561 日本語って素晴らしい

8月18日の読売新聞の「編集手帳」からの学びです。

日本語には,食感を表す言葉が445語もあるそうです。

思い出しながら書き出すと

「パリパリ」

「ばりばり」

「シャキシャキ」

「サクサク」などです。

因みに英語では77語しかないそうです。

確かに,食感の微妙な違いを表す言葉が多いですね。

また,風を表す言葉も2000語を越えるそうです。

春は,「東風(こち)」

夏は,「白南風(しらはえ)」

秋は,「野分(のわき)」

冬は,「凩(こがらし)」などです。

日本人は,ほんとうに言葉を大切にしていることに驚かされます。