半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5435 断機の戒め

平成24年度の週案(主に授業の計画と集計を記録するもの)の12月のページに「断機の戒め」(孟子)と書いていました。
なぜ,この言葉を書いたのか全く記憶にありません。
何かの回覧文書に書いてあったものをメモしたのかもしれません。
意味は,goo辞書にこう書いてありました。
学問は中途で放棄してしまっては何の価値もないという戒め。 「機」は、織物のこと。 孟子が学問半ばで帰省したので、孟子の母が織りかけの布の糸を断ち切り、学問も中途で投げ出せばこの未完成の布と同じだと戒めたという。
なかなか重い言葉です。