半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5282 ガーナの子供たち

今日の1年生の社会科授業報告です。
学習内容は,アフリカの産業です。
特に,ガーナのカカオ農園で働く子供について考えさせました。
授業の流れはこんな感じです。
①ガーナの場所を地図で探させる。
 ②ガーナの主な輸出品グラフで読み取らせる。
③カカオ豆からチョコレートがつくられるまでの流れを確認さあせる。
④発問「これだけカカオ豆がつくられているガーナですから,子供たちは,たくさんのチョコレートを食べているはずです。〇でしょうか×でしょうか。」
⑤カカオ農園で働く子供たちの写真を見て気づきを発表させる。
⑥発問「どうして,子供がで働いているのでしょうか」
⑦カカオ豆からチョコレートになるまでに長い工程があり,その途中で多くの経費がかかり,ガーナの労働者に支払われる賃金がとても低いのです。
⑧児童労働を減らす取り組みを2つ紹介した。
フェアトレードについて(マークと取り組みの様子)
〇スマイルカカオについて(ブラックサンダーがスマイルカカオに切り替えるニュースを紹介。
⑨休日などにスーパーやコンビニに行った時に,フェアトレードマークがついた商品ちブラックサンダーの裏を自分の目で確認しよう。