半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

5025 落語家と教師

3月3日の読売新聞に「落語家の姿と形」という記事に目が留まりました。50年近く演芸写真を撮り続けてきた写真家の横井洋司さんと演芸評論家の保田武宏さんの対談です。その中でメモした部分がこれです。
〇横井
落語がうまい人はオーラがある。どう撮っても大丈夫。誰でも撮れます。
〇保田
私は前座を見ている時はしゃべりよりも高座の「形」を見ている。それで早くからできている人はやっぱり,伸びますよね。
我々教師にも通ずる話だと思いました。