テレビドラマをほとんど見なくなりました。
大学生の頃は,脚本家に興味を持ち,月刊「ドラマ」という雑誌も読んでいたくらいです。
好きな脚本家と代表作をあげると,
です。
そんな倉本聰さんが書いたシナリオから選び抜いた言葉が収録されてます。
難しい言葉ではなく,平易な言葉でここまで感動させる力はすごいの一言です。
『北の国から2002遺言』より黒板五郎の言葉
「金なんか望むな。倖せだけを見ろ。ここには何もないが自然だけはある。自然はお前らを死なない程度には充分毎年喰わしてくれる。自然から頂戴しろ。そして謙虚に,つつましく生きろ。それが父さんの,お前らへの遺言だ。」