半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3896 鈴木健二先生からの学び

昨日の鈴木健二先生からの学びをノートにまとめました。

最後の講座だけでしたから,ノート2ページ程度です。

その中からいくつかを紹介します。

〇道徳授業の目的は,認識の変容

〇教科書を何回も読んでからねらいを設定する

〇指導書などを使わずに自分の頭だけを使う

〇教科書教材と小さな道徳を連動させることで教材の効果を高めることができる

〇抽象的な言葉を検討する

〇授業者としてでなく,人として読む

〇ほとんどの研究授業では,ねらいの吟味までしていない。内容項目だけで判断している

〇教師の説明で生徒の思考がストップする

〇子供が知っていることは問わない

〇ねらいにつながる問題意識を高める導入(どういうことだろう,気になる,早く読みたい)

〇人の話は質問する気持ちで聞く

〇ゴールまでの整合性(ゴールが明確でないとダメ)