半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3802 いわば公的なサークル

今日の午後は,市道徳部会の教材開発部会に参加しました。この部会の面白いところは,自主参加の会ということです。つまり,道徳教材開発に興味を持っている教師のみが参加するのです。

このような会議は,あまり聞いたことがありません。

公的な研修会と言えば,「面倒くさいな」とか「行きたくないな」など嫌々ながら参加する教師が多いような感じです。

その証拠に,後ろのほうに座ったり研修会中に居眠りをしたりする教師も散見されます。

しかし,今日の会議は学びたい教師だけが参加していますので,とても深い話ができたと思います。

一言で言えば,公的なサークルみたいな部会でした。

さて,この会議で次の3つの話をしました。
①素材と教材の違い
②素材発見のポイント
③素材の具体例
集まったのは8名でしたが,普段の公的な部会よりも盛り上がり意義のあるものになりました。
このような会議を設定したO校長に感謝です。

こういった会議が増えていけば,教師力が向上していくと思います。