昨晩は，市内中学校に４月から勤務している6人の初任者との懇親会がありました。
大卒後すぐに教師になった人や何年も臨時採用教師として現場を経験した人もいました。
6人とも若さという素晴らしい資質を持っていました。
しかし，若いからといって，遮二無二がんばればいいというものではありません。
生徒の距離感を間違えると，関係が大きく崩れることにもなります。
大切なことは，若いうちに様々なことから学ぶことです。
そうすれば，この若さが2倍，3倍の力を発揮することになるのです。
話をしながら，32年前の自分はどうだったかを思い出していましたが，なかなか思い出せませんでした。
ただ，いろいろな失敗を繰り返していたことは覚えています。
この6人の初任者が，将来の教育を支えてくれる大切な人材，いや人財なのです。
6人すべてに名刺を配りましたので，また縁があったらつながっていくことでしょう。
