半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3320 読破84冊目「蜜蜂と遠雷」

●「蜜蜂と遠雷」(恩田陸 幻冬舎★★★★
話題になっていましたので,是非読んでみたいと思っていました。
学校の図書室にありましたので,冬休み中に読破するつもりで借りました。
507ページもある大作ですから,冬休み一杯かかるだろと読み始めたところ,一気に読んでしまいました。
音楽を言葉で表現することはとても難しいことだと思います。
料理とは違って目に見えないからです。
しかし,この小説は,様々な楽曲を様々な言葉で表現しています。
それだけでもすごいのですが,ストーリー的にも面白いです。
決して最後のページを開いてはいけません。
今年中には,あと1冊は読破したいと思っています。

蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷