半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3212 熱い議論

今日は九道研に向けたプレ道徳授業を見に行きました。
私が作った授業をいろいろな点で改善していき,今回で4かい目となります。
全体的にはよかったと思いますが,終末部分でもたついた感じました。
ここをすっきりとさせれば,概ね完成だと思います。
さて,授業後の研究協議で久しぶりに熱い議論をしました。
詳しいことは書きませんが,形式にこだわろうとする意見に対しての反論です。
どんな授業にしろ,その授業で子供が本気で考え,本気で変わろうとするのかということが重要なのです。
協議の中に新採の教師がいましたが,この教師にとってはこの熱い議論がためになったと思います。
子供に「考え・議論する」ことを求めるならば,教師自身も考え議論することが大切なのです。
自分の道徳授業論を確立させるためには,このような熱い議論も時には必要だと思います。