半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3180 教師修業セミナーでの学び①

昨日の教師修業セミナーでの学びを整理しています。
メモをしたものをノートにまとめるだけですが,こうすうることで学びのポイントが見えてきます。
そこで,今回は鈴木先生の「身近な素材で道徳授業をつくる」での学びのポイントを紹介します。


①その素材ならではのねらいの設定
②教材に興味を持たせる
③思考を刺激する発問
④身近な問題として意識づけしているか

この4つのステップで授業づくりを進めることが大切。

以下は私の考えです。
①道徳授業で使おうという意識をもつことで,様々なもの見方が変わります。
 道徳授業ではなく,子供たちに素敵なことを伝えたいなあと常に思っていることです。
②初めにどのように見せるか。どのタイミングで見せるかなどを考えます。
③とにかく数多くつくることが大切です。ノートに書きだしてみましょう。
④資料と生徒をどう結びつけるかが大切です。ですから,生徒と資料が重なる部分があることが大切です。

このようなセミナーでは,講師から学んだことをすべて鵜呑みにするのではなく,自分ならばどうとらえるか,どうするかを必ず考えて,記録として残しておくことです。