半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3032 教育実習終わる

3週間の教育実習が今日で終わりました。
道徳授業と社会科を指導してきました。
3週間,2人にはいろいろなことを言ってきました。
実習日誌に毎日いろいろなことを書いてきました。

例えば,こんなことです。

①今後,いろいろな授業を参観すること。
②いろいろな学びを通して,自分の授業スタイルをつくること。
③生徒の観察をしっかりとすること。
④生徒を観察する時は,全体と個を常に意識すること。
⑤全員参加の授業をどうやってつくるか。
⑥1時間の授業で生徒ひとり一人に変容を起こすこと。
⑦100点の授業はしなくてよい,70点程度の授業を目指すこと。
⑧普通の授業ができる教師になること。
⑨生徒の様子を見て,授業を変えること。
⑩教師がまず元気に授業をすること。

2人は,3週間で何を感じたのでしょうか。
ますます教師になろうと思ったのでしょうか。
自分には,向いていないと思ったのでしょうか。

教育実習はあくまでも一つの体験にすぎません。
これを経験にできるか,できないかは自分次第です。

とりあえずお疲れ様。

明日は,3人で上五島のN中学校に行く予定ですが,大雨が続いています。
明日はどうなるか心配です。