昨日,行われた「いのちの集会講演会」で長崎犯罪被害者支援センターの法澤直子さんのお話を聞きました。
法澤さんは,東日本大震災の被災者カウンセラーとして2年間,岩手県に滞在されていたそうです。
そこで,自ら体験されたことを50分間話していただきました。
お話の中で印象に残ったことをいくつかメモしましたので,紹介します。
「支援者と被災者のつながりではなく,人と人とのつながりを大切にしたい」
「自分がしてあげたいことと相手がしてほしいことの間にどれぐらい差があるかを考えることが大切」
本当の支援とは何か考えさせられた講演会でした。