半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2474 道徳3本勝負,1本目

今日は,「いのちを見つめる教育週間」の初日ということで,いろいろな取り組みがありました。
次の4つです。
①全校朝会
②全クラス道徳授業公開
③講演会
④学年懇談会

中でも,④学年懇談会では,保護者向けの道徳授業を行いました。
参加された保護者は20名程度でしたが,皆さん真剣に参加していただきました。
内容は,次の2つです。
①「いのちがどうして大切なのか」についての講和
②道徳授業「ぼくのスーパーヒーロー」の模擬授業

保護者にとって,懇談会で道徳授業を受けることは初めてのことだったと思います。
しかし,「いのちがどうして大切なのか」を考えるいい機会だったのではないでしょうか。

今回,一番伝えたかったことは,

「折に触れ,いのちの大切について子供たちに感じ取らせることが大切」ということです。

どれぐらい,伝わったか疑問ですが,手ごたえはありました。

今週は,道徳3本勝負の週ですが,その1本目が終了しました。
次は木曜日の道徳授業「1秒の言葉」を学校評議委員と校内職員に公開します。
最後は,「教師修業セミナー2015夏」の講座です。