半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2162 読破20冊目「とっておきの道徳授業 中学校編11」

●「とっておきの道徳授業 中学校編11」(桃崎剛寿編著 日本標準)★★★★
今日は,朝から部活に行きました。
新しい体育館でしたから,気持ちよかったです。
しかし,途中から雨が降り始め,帰る頃にはひどくなっていました。
生徒たちは,月曜日の始業式で発表される,担任や部活動顧問の発表が気になっているようでした。
昔は,担任発表されると,拍手が起こったり,「やったあ」という声が出たりしたものです。
最近では,おとなしくなり,生徒がお互いの顔を見合わせる程度です。
しかし,生徒にとっても保護者にとっての重大な関心事であることは間違いありません。
また,学級担任にとっても重大な日であることに間違いありません。
生徒との出会いの日ですから。
その出会いをどう演出するかは,教師の腕の見せ所です。

道徳授業も,この本をヒントにして,生徒と道徳授業との素晴らしい出会いを作ってほしいと思います。