半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

1953 県立大学での講義終了

本日,長崎県立大学での道徳教育特別講義が無事に終了しました。
10:40〜12:10の90分間でしたが,感想記入などがありましたので実質は70分ぐらいだったと思います。講義と道徳授業を2本実施しました。
講義は,道徳の時間に関する生徒と教師の意識と自作道徳授業の必要性について約30分間
クイズを交えて話しました。
道徳授業は,趣が違うものを2本実施しました。
夏に行った長崎大学での授業の反省を生かして今回は,学生に考える時間と書く時間をある程度与えて,しっかりと取り組ませました。途中途中に,意見の引き出し方や指導法のヒントなどをいくつか教えながら進めました。
約60名の学生たちは,しっかりと考え,挙手をして発言するなど意欲的に参加しました。さすが,大学生で中学生とは違って奥深い意見もいくつかありました。
最後に授業の感想を書かせて終わりました。
県立大学での講義は初めてでしたが,授業をしていて楽しい90分間でした。
この講義をいろいろとお世話していただいたH先生と参観をしてくれたY先生とO先生お疲れ様でした。学ぶ点はあったでしょうか。
是非,この講義を年に1回の恒例行事としたいと思っています。新しい出会いに感謝します。