半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3439 道徳授業の反応①

先日,行った本年度初めての道徳授業の感想を2名の保護者からいただきました。
これは,生徒が家庭で私の道徳授業を話題にしてコミュニケーションがあった証拠です。
現在,私が求めている道徳授業のスタイルは,学校での1時間の道徳授業で終わらせるのではなく,使用した教材を通して家庭で会話ができる道徳授業なのです。
その方策として,読み物資料に必ず,家庭からのコメントを書いてもらう欄を作るということです。
そして,今回初めての道徳授業でしたが,2名の保護者が反応してくれました。
こんなうれしいことはありません。
今回は,その1を紹介します。


「努力できる人が天才」…努力は絶対にムダではないのですね。これから自分の好きな仕事(勉強もそうですが)につけるかどうかわからないですが,今一度がんばって苦しいことも我慢して。その先に今までとはちがう自分になっている力がついているんですネ。子どもの努力を応援できるよう伸ばせるよう親も努力していきたいです。



生徒と保護者に感謝です。