半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3386 読破15冊目「カラヴィンカ」

●「カラヴィンカ」(遠田潤子 角川文庫)★★★
今日は,朝から久々に学校へ行きました。
体力的には100%回復した訳ではありませんが,さすがに一週間も仕事を貯めておいて
いきなり月曜日からはスムーズなリスタートはできません。
8時30分から12時まで仕事の整理をしてきました。
主な仕事内容
①机の上に貯まっていた回覧文書に目を通す
②アルバム代の帳簿付けと領収書作成
③通知表の所見記入
④学年通信の作成
⑤来週の入試関係の打ち合わせ
⑥ネットでの学校メール確認
⑦卒業式要覧のチェック

これでようやく机の上がきれいになりました。
その後,部活に顔を出しました。

さて,お気に入りの遠田さんの本です。
安静中に読んだ1冊です。
横溝正史の世界観でしたが,ミステリー仕立ての悲しい恋愛小説なんですね。
いつものことですが,一気に読ませる筆力には頭が下がります。

カラヴィンカ (角川文庫)

カラヴィンカ (角川文庫)