半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3361 読破12冊目「あの日のあなた」

●「あの日のあなた」(遠田潤子 ハルキ文庫)★★★★
今日は雪のために朝7時に自宅を徒歩で出発して,公立高校の推薦入試会場へ行きました。
積雪量はそんなに多くありませんでしたが,大変な渋滞が発生していて,集合時刻ギリギリ間に合った生徒もいました。
その後は,控え室でひたすら生徒の面接試験が終わるのを待つだけでした。
この間,1冊読破しました。
遠田作品4冊目です。
遠田作品の共通設定は,家庭に恵まれない子供が主人公であるこという点です。
キリキリと心が痛む場面が多々ありますが,やはり感動しました。
今年,遠田作品と出会えたことが大きな収穫です。
面接試験が終わる頃には,雪もすっかりとけていました。
一旦自宅へ戻り,再び車で学校へ向かい6時間目の授業をしました。
朝からとてもハードな1日でした。

あの日のあなた (ハルキ文庫 と 7-1)

あの日のあなた (ハルキ文庫 と 7-1)