半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3328 モード切替の重要性

今日は今年初めての出勤日でした。
通常と同じ時刻に起床し,朝食をとり,学校に到着しました。
頭と体を学校モードに慣らすためです。

3年学年主任ということで,進路に関わる仕事中心にやりました。
3年担当職員がほとんどで他の職員は休みという状況でした。
しかし,生徒が9日から登校するのにもかかわらず,今日と明日も休みという教師がいます。
ということは,9日からスタートダッシュすることになります。
教室環境はどうするつもりなのでしょうか。
生徒を迎えるための準備は自宅ではできません。


何よりも,頭と体を学校モードに切り替えることができないまま,生徒と対峙することになるのです。
これは非常に危ういことです。

自動車でもある程度のアイドリングは大切なものです。
エンジンスタートでいきなり高速で走ることはできません。
確かにリフレッシュは大切です。
しかし,モードの切り替えを早くすることは,重要事項であると認識すべきです。
1月9日に生徒に何を語るのか,何をさせるのかなどの作戦はきちんとたてるべきなのです。
ということで,明日も出勤します。