●「日本プラモデル六〇年史」(小林昇 文春新書)★★★
小さい頃からプラモデルが好きで,たくさん作ってきました。
細かい部品を接着剤で付けていく孤独な作業がたまらなく好きでした。
地道な作業を重ねていき,完成したときの喜びは忘れられません。
小学生の頃は,マジンガーZ,サンダーバード,科学特捜隊のビートル,ウルトラ警備隊のウルトラホーク,マットのマットアローなどなどにはまり,
中学生の頃は,ウォーターラインシリーズにはまり,
大人になってからも,ガンプラにはまりました。
文字通り,大人買いをして休みの日にちびちびと作っていました。
さて,この本は,プラモデル好きにはたまらない1冊です。
懐かしいモデルが写真付きで紹介されています。
一気に懐かしい幼い頃に戻ることができました。