半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3306 読破81冊目「百姓貴族⑤」

●「百姓貴族⑤」(荒川弘 新書館★★★
ようやく出ました最新刊。
10年かかって5巻目です。
しかし,いつものことですが,社会科で使えるネタ満載です。
例えば,乳牛は1日に100ℓの水を飲むとか,
ラクターにGPS機能がついていて自動で草刈りや肥料散布ができるということ。
知らないだけで,農業のハイテク化はスゴイ勢いで進歩しているのですね。
読書スランプから脱出するために,まずはリハビリでマンガから読み始めました。
今回,一番感動したのは,荒川さんの父親のセリフです。

「自分で直せないものは,いらん」