半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3206 サークル例会

今日は,月に1度のサークルがありました。
いつもならば,教育センターで行っていますが,部屋が空いていませんでしたのでアルカス佐世保で行いました。
センターは9時までですが,アルカスは10時まで使用できますから,ゆっくりと話し合いができます。
センターを使用する前は,アルカスでやっていましたので,何となく懐かしい気持になりました。
さて,集まったメンバーは4人でした。
応接室という狭い部屋でしたが,ソファがあるためゆったりとできました。
久々のサークルでしたから,いろいろなことを熱く語り合いました。
詳しいことは,明日以降書いてきますが,今日は1つだけ紹介しておきます。
それは,夏休みの課題のことです。
夏休みの課題を出している教師は,どこまで考えて,その課題を設定してるのか疑問ということです。
例えば,読書感想文や読書感想画などです。
書けない生徒や描けない生徒にどれぐらい事前指導をしているのでしょうか。
できない生徒への配慮は,どこまでしてあるのでしょうか。
生徒との関係作りはどこまでやっているのでしょうか。
そこまで考えずに,思いつきで出している教師はいないのでしょうか。


出さないのではなく,出せない課題を出しているのではないかと思うのです。
内容はともかく,出せばいいのでしょうか。

夏休みの課題だけでも,特集が組めそうです。

明日は,久々に全職員が揃う予定です。
いよいよ始まります。