半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3375 第10回佐世保教師塾

教師塾の参加者は,大学生を含めて12名でした。
N先生の指示で,4月の学級開きに向けての柱をどうするかについて,エンカウンター方式で協議しました。
私は,教科授業について25の論を紹介しました。
論と言えばかっこいいですが,内実は私なりの工夫というものです。
「授業に関する25の工夫」または「25のポイント」または「25のこだわり」という感じでしょうか。
さて,前回と同じように,気になるキーワードを指摘してもらい,私が説明するようにしました。
4月に向けてとても重要な内容だったと思います。
次回は,道徳授業についての話をするつもりです。
大切なことは,参加者が今日学んだことをどうアウトプットするかです。
自分ならどうするか,自分はどう思うか,根本は何かなど必ず自分の中で熟考してみるのです。
これが大きな学びとなるのです。