今日は,教員免許更新の日でした。
丸一日,4つの講義を受けてきましたので,少々腰が痛くなりました。
その理由は大学の椅子が固くて,机とイスの間隔が狭いからです。
さて,その講義の中で,なるほどと思う文がありましたので紹介します。
①教職員は学校教育のプロとして一人一人の児童性に寄り添いつつ,児童生徒の普段の様子から発しているサインを掴み取り,それを感じ取る力を身につけておくことが必要である。
②児童生徒の異変等を感じる観察眼やアンテナを敏感にして児童生徒に接する。
子供の変調に気づくためには,危機意識を持ち続け,感覚を研ぎ澄ませておく必要があります。
要するに,感性を磨く必要があるのです。
少々オーバな話ですが,生徒の匂いまでも注意を払う必要があると思います。
私は机間巡視の時に生徒の匂いをかぐようにしています。(変質的な行動ではありませんのであしからず)
匂いからも生徒の変調に気づくこともあると思うからです。
さて,教員免許更新の講義も今回で一応終了です。全部で5つの講義を受けてきました。
今日の試験で合格すれば教員免許更新の手続きに進めます。
なかなか長い道のりでした。