半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3135 一日ひとつ

今日から,新しい先生が赴任しました。
中学校で教えたことが全くない,経験値0の若手です。
同じ学年に配置されましたので,私が指導係として教えることになりました。
言ってみれば初任者研修みたいなものです。
しかし,現在大学生も4人研修で来ていますので,なかなか忙しい日々になりそうです。
公的研修の不十分さと若手育成の重要性を主張していますので,がんばりたいと思います。
さて,0からのスタートということでいきなりいろいろなことを教えても,頭に入らないと思いましたので,教師にとって大切なことを一日ひとつだけ教えていくことにしました。
3月まで100近い大切なことを教えることになると思います。
なかなか忙しいので,毎朝1枚の付せんに大切なことをひとつだけ書いて渡すことにしています。
ちなみに今日の教えは,「あいさつ」です。
元気よくすがすがしいあいさつを自分からしましょうと書きました。
彼女がどこまで教師として成長しようと考えているのかわかりませんが続けていきます。