半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

3084 季節の移ろい

普段は,土日祝日しか歩きませんが,夏季休暇に入っていますから,ほぼ毎朝歩いています。
歩く時間は,6時から7時の間です。
コースは,日によって違います。気分次第でコースを突然変えることもあります。
歩くことで,季節の移り変わりがわかります。
道端に咲いている草花など,虫の鳴き声,稲の育ち具合,空気の匂いなどです。
最近は,ヒグラシが鳴き始めました。
アブラゼミクマゼミではなく,ヒグラシが鳴くと少しだけ涼しく感じます。
自宅に戻る最後の道が急傾斜の坂道です。
ペースを崩さすに登ると少々息が切れるぐらいの坂です。
これを登りきると,少しだけですが達成感が味わえるのです。
すれ違う人たちは,ほとんどが高齢者です。しかも,ほとんどが犬を連れています。
この朝の散歩も9月で3年目に突入します。
なかなか続いているので,自分でも驚きです。