半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2388 朝のあいさつ運動

9月から育友会主催のあいさつ運動が始まっています。
各地区ごとに割り当てがあり,持ち回りで保護者があいさつ運動に参加するというものです。
毎日,4,5人の保護者が校門に立ち,生徒へあいさつをしています。
私もその横で一緒にあいさつをしています。
このあいさつ運動を単なる育友会行事ととらえてしまうと,せっかくのチャンスを失ってしまうことになります。
一緒にあいさつをすることで,次のようなチャンスが生まれることがあります。

①保護者の名前がわかり,子供についての会話ができる。
②生徒とのいい関係が生まれる場合がある。
②保護者のつながりが生まれる場合がある。
③一緒に立つことで,学校力を多少アピールできる。
④保護者に私という教師を理解してもらえる。(ほんの一部ですが)
⑤私が出している学年通心の話題がでる場合もある。

確かに勤務時間外ですから,別にやらなくてもいいのですが,保護者と一緒に立つことは大切なことだと思います。

そんなことを考えながら,明日も7時40分には校門に立ちます。