半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2426 原稿書き

体育大会の練習と県立大学生のお世話と日々の授業と学年全体の掌握などが重なり,疲れがたまっています。
50歳を過ぎた頃から,無理をしないと決心しました。
50歳の教師の使命は,若者を育てることと中堅教師のへのアドバイスだと思っています。
ですから,自分が前線に立つのではなく,一歩引いたところから援護をするようにしたいと考えています。
残された教師生活を考えると,毎日全力で仕事をするのではなく,8割程度の力でいいと思うようになりました。
手を抜いているつもりはありません。
50歳教師の役割だととらえています。
ということで,今日は1日原稿書きをしました。
夏に発刊予定の「とっておきの道徳授業12」に収録予定である道徳授業の作り方について書いています。
今まで,自分がどうやって道徳授業をつくってきたかを振り返る意味で,大切な原稿書きだと思います。
締め切りはゴールデンウイーク明けですから,少々急がなければいけません。