半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2354 道徳特別講義の感想

昨日,東亜大学で行った道徳特別講義の感想をまとめました。
そのいくつかを紹介します。
・自分が今まで受けてきた道徳の授業と全然違って考えることが多く,授業に集中することができて いたと思う。道徳の授業はあまり好きではなかったですが,最後の2つの授業のようなことを中学 校の時に受けてみたかったです。教員になるかはわかりませんが,今回の講義を自分なりに取り込 んで今後に活かしていきたいです。
・今日の講義で教員になりたい気持ちは大きくなった。高校の免許のみを取得しているため道徳の授 業をすることは少ないと思うが。授業をしていく上で今後教員となった時に役立てたいと思った。 母の私も従来の道徳授業しか受けたことしかなかったので,今回の授業で道徳のイメージが変わりまし た。私も心に響く道徳授業をしたいと思います。
道徳の授業を受け,自分の母に対する感謝の気持ちというものが大きくなった。
・心に残る授業でした。道徳授業の基本的なことから親のありがたみやチャレンジすることの大切さ を学べたんじゃないかと思います。私も教員になりたいと思っているのでY先生が学校が楽しい と思っているように私も学校が楽しいのでもっと頑張って教員になりたいと思いました。そして親 に感謝の気持ちを伝えたいと心から思いました。

日本の大学生に混じって,韓国の留学生も参加していました。
また,東亜大学の崔吉城(チェ・キルソン)先生も参観されていました。驚いたのは,崔先生がご自身のブログに私の授業について書かれていたことです。
その部分はこちらからどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/dgpyc081

いよいよグローバル化です。

■崔吉城(チェ・キルソン)先生のプロフィール 国立ソウル大学校卒,筑波大学文学博士(社会人類学) 中部大学教授,広島大学教授,現在は東亜大学教授・広島大学名誉教授。