●「教師のチカラ17号」(日本標準)★★★
1年間に4回しか発行されない雑誌ですが,学ぶことは多いです。
マンネリ化した自分の授業や思考に刺激を与えてくれます。
読後,こんな工夫をしてみようとか,この部分を改善しようとか考えます。
有名な教師だけでなく,普通の教師が実践したことなどを書いていますから,共通する部分があります。
今回も,参考になる部分をノートに書きだしていきました。4ページほどにもなりました。
今回の学びの中からいくつかを紹介します。
①「線引きを少しずつふみこえながら,教師を試す。それが荒れの始まりである」(大塚三佳先生)
②「言葉の感覚を磨こうと,日々意識してやってます」(関貫麻理先生)
③「片手に厳しさ,そして,もう片手にはユーモアが必要」(中村健一先生)
④「本気でないことは時間の無駄です。本気で考えなさい」(堀川真理先生)
子どもを「育てる」教師のチカラ no.017 特集:教師のMC力
- 作者: 日本標準教育研究所,「教師のチカラ」編集委員会
- 出版社/メーカー: 日本標準
- 発売日: 2014/03/01
- メディア: 単行本
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