半径3mの教育論

中学教師の教育雑感記

2158 学年懇談会

今日から金曜日までの1週間,いのちを見つめる教育週間が始まりました。
この1週間すべての授業や行事を公開するのです。
初日の今日は,全校一斉に道徳授業を公開しました。
ひと通り見て歩きましたが,全担任が,それぞれ工夫して,いのちの大切さを教える道徳授業を行っていました。
その後,学年懇談会を行いました。
その会の最初に私が「幸福の条件」というミニ道徳を行いました。
これは,野口芳宏先生の実践です。
「神様が幸福になる3つの願いを叶えてあげます。と言いました。あなたは何をお願いしますか?」という発問で始めました。
数名の保護者を指名しながら,その意見を組み込みながら進めました。
10名の保護者と一緒に,本当の幸福とは何かを考えました。
学校からの一方的な話ではあまり面白くないので,今回は保護者向けの道徳を行ってみました。
わずか10分程度の道徳でしたが,参加された保護者も楽しんでいたようでした。